葉酸不足にならないように注意しましょう!
葉酸って妊活に必要な栄養です。
妊娠1ヶ月前から摂るのが正解であって、妊娠してから摂るのでは遅いのです。
葉酸はビタミンの一種でビタミンはビタミンA,Cとかがけっこう有名ですが。
水溶性のビタミンB群なので水に溶けやすい性質です。
また、ビタミンは人の体を正常に動かすのに必要な大切な栄養素です。
1日の必要量はタンパク質や炭水化物と比べると少しなのですが、
足りないと体は調子悪くなってしまいます。
人が健康でいるのに必要なビタミンは主に13種類あります。
水溶性ビタミンという水に溶けやすいビタミンと、
水に溶けにくい 脂溶性ビタミンがあります。
ビタミンB群(水溶性ビタミン)はいろんな酵素と一緒になって
食物の分解を 手助け、これら成分を燃やしてエネルギーを作っています。
ちなみにビタミンB群の仲間は、ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、
ビタミンの働きは、他の栄養素の働きをスムーズにします。
タンパク質や炭水化物は動力源となります。
葉酸は血液に働きかけ、特にビタミンB12とともに働きかけます。
葉酸の役目として、遺伝物質(DNA、RNA)を構成している核酸の合成に必要で、
赤血球の合成、アミノ酸(グリシン、セリン、メチオニン)の 合成、
タンパク質の生成・促進作用があり、皮膚の粘膜・口内粘膜の強化などに
活躍しています。
そんな葉酸が不足すると、悪性の貧血(巨赤芽球性貧血=DNAの合成障害のせいで起こる 貧血)、食欲不振、舌炎、口内炎、下痢、顔色が悪くなるなどの症状がでます。
特に妊婦さんの葉酸不足が重要視されています。
胎児に細胞分裂が活発な時期(4~12週)に葉酸不足だと胎児は
神経管欠損症の 障害がでたりします。
葉酸の1日あたりの必要量
・成人男女 200μg
・妊婦さん 400μg
・授乳中 280μg
・上限摂取量 1000μg
葉酸は水に溶けやすい水溶性ビタミンのため、
摂りすぎても尿とともに 体外に出てしまうので過剰摂取に
神経質になる必要はありません。
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